« 平成時代の本を読見直す|三品和広『経営戦略を問いなおす』 | トップページ | 気象記念日であり,家康の命日であり »

2022.05.30

段田安則主演「セールスマンの死」を観てきた

有名な戯曲であることは知っていたものの,その舞台公演を見たことは無かった。

段田安則主演『セールスマンの死』(アーサー・ミラー作)を観てきた。

家族と仕事に恵まれていた筈のセールスマン,ウイリー・ローマンの生涯は虚栄だったのか?

妻との会話の中で明らかになる経済的困窮,息子との対立,上司の冷たい扱い,亡き兄の言葉。

現実と頭の中の情景を視覚的に上手く演出した舞台。段田安則の演技は流石で言うことなし。

妻リンダを演じる鈴木保奈美もこんなに上手かったっけ?

息子のビフとハッピー(ハロルド)を演じる福士誠治と林遣都もさすが。

舞台中央に鎮座する冷蔵庫の役割とは!?

|

« 平成時代の本を読見直す|三品和広『経営戦略を問いなおす』 | トップページ | 気象記念日であり,家康の命日であり »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 平成時代の本を読見直す|三品和広『経営戦略を問いなおす』 | トップページ | 気象記念日であり,家康の命日であり »