WIREDとかファイブスターXVIとか
先月の半ばにすでにWIRED(ワイアード)VOL.42が出ていたと聞き,久々に書店に行った。
WIREDだけで済ませれば良いものの,ちょっと本棚を巡っただけで余分なものまで買ってしまった。
『ファイブスター物語 XVI』とか岩波新書『ヒトラー: 虚像の独裁者 (岩波新書 新赤版 1895)』とか。
今回のファイブスターでは,カレンが出てきて”モーターヘッド”を”ゴティックメード”に変えた件に触れたりしている。またもや一読者を困惑させてくれる。システム・カリギュラの面々が次々にAKDに取り込まれていくし。
芝健介先生による評伝『ヒトラー』を読むと面白い話がでてくる。父アロイスが改姓しなかったら,アドルフ・シックルグルーバーという締まらない名前になっていたかもしれないとのこと。その名のせいで歴史に埋没したかもね。
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