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前の記事で触れた田中克彦『ことばは国家を超える』を読み,アルタイ諸語を調べた。
アルタイ諸語の代表的なものとしてエヴェンキ語がある。ロシアのサハ共和国や中国の内モンゴル自治区に住む人々の言葉だ。
そして,エヴェンキ人の歴史を調べてみたら,今度は乾隆帝に仕えた海蘭察(ハイランチャ)というエヴェンキ人がいることが分かった。清-ネパール戦争 (नेपाल-चीन युध्द Nepal-China Yud'dha)で活躍し,後に参賛大臣となった人物である。
調べものが脱線し続けて,ネパールに到達するとは。
2021.06.21 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク Tweet
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