銀杏を調理する
道の駅でたまたま見かけた銀杏(1パック120円)を買ってみた。
ネットで調べながら調理にチャレンジ。
殻にひびを入れたのち,紙袋に入れて電子レンジでチンするお手軽な方法もあるそうだが,爆発音が心配なので,地道に処理をすることにした。
まず,金づちで殻にひびを入れる。ペンチでもやってみたのだが,力が入りすぎて中身も砕いてしまって失敗。
殻は硬いが中身は非常に脆い。
タオルを敷いて,そのうえで金づちで軽く打つ方がうまく割れた(↓)。
殻をむいたのち,薄皮を剥くために,水に20分ほど漬ける。
しばらくすると薄皮がふやけて来て,指でこするだけで向けるようになる。
そうやって,取り出したのがこれ(↓)
これをフライパンで弱火で炙る(炒る)と次第に色が緑に変わっていく。
まるで翡翠のようになったところで火を止める(↓)。
あとは塩を振っていただくことにする。
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