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ニューズウィーク日本版(2020年10月20日号)が「科学後退国ニッポン」という特集記事を組んでいたので読んでみた。
以前から報道されているようなことをあらためてまとめて見せたという感じである。
だが,このタイミングで特集が組まれたことには意義があると思う。
研究開発投資が選択集中方式になり (Winner takes it all),大多数の研究現場は疲弊。「少なく見積もっても日本人研究者の100人に1人」(by 澤田智洋記者)は米中に流出しているという事態。
日本は将来大変なことになるぞ…という段階ではなく,すでに大変な状況になっていると思った方がいい。
2020.10.16 アカデミック | 固定リンク Tweet
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