危機は篩(ふるい)
危機というのは篩(ふるい)の役割を果たし,新しい状況に適合できる者のみを生存させる。
危(クライシス)であると同時に,機(チャンス)だから危機なのだ・・・とまるで経営学のセミナーのようなことを書いてみる。
何の話か,だいたいおわかりだと思うが,新型コロナウイルス(COVID-19)のことである。
新型コロナウイルス感染症 は様々なテクノロジーの社会実装を一気に推し進める。そして,その流れに乗れるかどうかで,あらゆる人や組織の未来が決まる。
企業の浮沈もそうだが,この危機への対応が,様々な教育機関の将来,端的な例えを示せば,大学の入試倍率に影響していくであろうと思う。
なお,個人的には「酒場放浪記」の新作が出続けるのかどうかが心配だ。
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