夢中対面(ゆめであえたら)その2
今から10年以上前に「夢中対面(ゆめであえたら)」という記事を書いた。
老生が死んだはずの飼い犬と会話するという夢を見た話と,平田篤胤が夢の中で本居宣長(故人)に弟子入りを許されるという話の2つを一つの記事にまとめたものである。
それから月日が経って,今朝方,老生は先日亡くなったおこま嬢を夢に見たのである。
夢の中でも老生はすでにおこまが亡くなっていることを知っている。そのうえで,おこまがソファーの上で仰向けに寝転んでいるのを見て,「お彼岸が来てここに帰って来たんだ」と認識して嬉しくなるという内容であった。
こうやって今後も繰り返し夢の中で再会を果たしていくのだろうと思う。
◆ ◆ ◆
さて,猫つながりで本の紹介。
最近は猫の生理学に手を出しているのだが,体内の構造を理解するため,解剖学にも手を出している。
洋書にはいい本が多く,手元においているのがこれ,Thomas O. McCraken, David Carlson, Anna Dee Failsらによる"Feline Anatomy: A Coloring Atlas" (Teton NewMedia, 2013)である。
見開きごとに解説文とモノクロの解剖図がセットになっている。
バインダー式になっているのは,モノクロの解剖図をコピーして塗り絵をしながら猫の体の部位と名称を覚えなさい,ということだろうと思う。
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