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2020.02.14

荼毘に付す

2月13日,おこま旅立ちの日。

朝から『原典訳 チベットの死者の書』や吉田類『酒場詩人の流儀』所収の「愛,見~つけた」などを読み返したり,佐藤正午『月の満ち欠け』のストーリーを思い出したりしながら,時々おこまの遺体の様子を見に行く。

昼前にツマが花屋から帰ってきたので,おこまのまわりを花で飾り付け。まるで眠っているかのようである。

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午後になり,おこまを連れてツマとともに山口動物霊園に向かう。

霊園の方に丁重に準備してもらったのち,おこまを荼毘に付す。 

お骨上げのとき,黒い盆の上に骨格標本のように丁寧に並べられたおこまの遺骨はとてもビューティフルだった。

死後も飼い主に感動を与えてくれる素晴らしい猫だった。これからも縁が続くように思う。

だからおこまの遺骨は拙宅の居間にある。

 

सर्वमङलम (sarva mangalam) すべてに吉祥あれ。

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