「神は細部に宿る」と『山を渡る』を読みながら思った
登らないわりにはモンベルのカタログを眺めたり,山の本を読んだりするのが好きである。ということは入部前の「加賀っち」と同じようなもの。
『山を渡る』の1,2巻を通して読んだのだが,道具の手入れ(雨具の洗い方・修繕の仕方,革製登山靴の防水処理・磨き方)など,細部が良く描かれていて,勉強になる。『乙嫁語り
』もそうだが,ハルタの漫画は細部へのこだわりが凄いと思う。
これを読んでから,モンベルのカタログに専用洗剤やリペアパーツが出ていることを確認したものである。山道具は直しつつ長く使う。
道具の手入れのプロセスの中で「タラスブルバ」というブランドや「カモシカスポーツ」という専門店の存在を知った。日々是学習。
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