井筒俊彦『コスモスとアンチコスモス』を読む
井筒俊彦『コスモスとアンチコスモス: 東洋哲学のために』(岩波文庫)所収の講演記録「イスマイル派『暗殺団』」を読んだところである。
100ページ足らずの文章であるが,シーア派の成立からイスマイル派の発生に至る歴史がわかりやすく書かれている。また,シーア派とスンニー派がなぜ相容れないのか,スンニー派にとってイスマイル派の思想がいかに恐るべきものなのかという理由が明確にわかる。
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