「小説 火の鳥 大地編」始まる
今まで朝日新聞土曜版の”be”なんて全然読まなかった。
だが今春からは読むことにした。桜庭一樹による「小説 火の鳥 大地編」が始まったからである。
猿田彦(猿田博士)とロック(間久部緑郎)という安定の手塚スターシステム。そういえば昨晩、『ブラック・ジャック創作秘話』を再読していたところだった。なんたる偶然。
この小説の舞台は日中戦争時ということで、一瞬、手塚よりも安彦良和のことが脳裏をかすめた。
挿絵は黒田征太郎。これがいい。田中圭一だったらえらいことになるところだった。
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