« 映画を音楽としてとらえる | トップページ | 明治のころのネパールに関する知識 »

2018.08.29

アピチャッポン・ウィーラセタクン監督『ブンミおじさんの森』を観た

だいぶ前に録画したままとなっていた,アピチャッポン・ウィーラセタクン監督『ブンミおじさんの森』(2010年)を観た。

タイのイサーン地方で農園を営むブンミおじさん。死を前にして,義理の妹ジェンと甥(?)のトンを呼び寄せる。3人が夕食をとっていると,ブンミおじさんの妻フェイの幽霊,行方不明になった息子のブンソンが現れる。たいして驚くこともなく,彼らを迎えるブンミおじさんたち。映画はだんだんと不思議な方向に展開していく…。

これもマジックリアリズムの手法というのだろうか。最後の最後には驚かされた。

イサーンの風景はラオスの風景と似ている。もともと同じ国(ランサーン王国)だったわけだし。観ていて先週まで滞在してたラオスのことを思い出した。

Lanexang

この作品,第63回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞したのだが,その時の審査委員長がティム・バートンだと聞いて納得した。

一昨年だったと思うが,YCAMで同じくアピチャッポン・ウィーラセタクンの『光の墓』を爆音上映していた。観る機会を逸していたのが悔やまれる。

|

« 映画を音楽としてとらえる | トップページ | 明治のころのネパールに関する知識 »

映画・テレビ・芸能・アイドル」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アピチャッポン・ウィーラセタクン監督『ブンミおじさんの森』を観た:

« 映画を音楽としてとらえる | トップページ | 明治のころのネパールに関する知識 »