« ネパール語のもう一つのbe動詞(cha)の活用(単数形) | トップページ | 統計実務の好著が出た:朝野煕彦『入門 多変量解析の実際』 »

2018.05.31

火山探検家タッキー:Nature系の雑誌にも名前が…

芸能界とかスポーツ界にはときおりアカデミックな業績を上げる人が登場する。

老生の知っているところでは,考古学者でもある,俳優・苅谷俊介がそうだ。

スポーツ界では室伏"アレクサンダー"広治がそうだ。本ブログでも過去に2回取り上げた(「室伏博士」(2007年7月4日),「室伏広治博士、機械学会誌に寄稿す」(2010年2月12日))。

で,このほど,タッキーこと滝沢秀明がこの列に加わった。

昨晩,NHKBSプレミアム「滝沢秀明の火山探検紀行」という番組が放送されていたのだが,この番組で,タッキーが火山探検家であり,資料の採取など,火山の研究にも貢献していることを知った。

一応確かめてみたら,Nature系の雑誌"Scientific Reports"に連名で登場していた:

"Giant rhyolite lava dome formation after 7.3 ka supereruption at Kikai caldera, SW Japan" (Scientific Reports volume 8, Article number: 2753 (2018))

インパクトファクター最高峰のNatureではないが,同グループの雑誌に名前が出るとは大したもの。素直に驚く次第。

|

« ネパール語のもう一つのbe動詞(cha)の活用(単数形) | トップページ | 統計実務の好著が出た:朝野煕彦『入門 多変量解析の実際』 »

アカデミック」カテゴリの記事

映画・テレビ・芸能・アイドル」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 火山探検家タッキー:Nature系の雑誌にも名前が…:

« ネパール語のもう一つのbe動詞(cha)の活用(単数形) | トップページ | 統計実務の好著が出た:朝野煕彦『入門 多変量解析の実際』 »