10年前の今頃は…(2008年5月6日~17日)
ふと思い立って,10年前の今頃,このブログでどんな記事を書いていたのかを振り返ってみた:
- 2008年5月6日: 現在のカッタ君
- 2008年5月7日: 不幸感と相対的剥奪:黒山もこもこ、抜けたら荒野
- 2008年5月7日: 今日の人民網:友好ムード一色
- 2008年5月9日: 調査地被害
- 2008年5月12日: 国際カエル年
- 2008年5月13日: 四川省大地震:あの建築工法では・・・
- 2008年5月14日: 四川省大地震(続):知り合いはみな無事
- 2008年5月16日: コーラ大噴出実験:メントスコーラ (Mentos geyser)
- 2008年5月17日: ムツゴロウ書類送検
四川省大地震から10年経ったことに今更ながら気が付いた。当時は,日中に友好ムードが広がっていたことも思い出した。そんな情勢の中で,頻繁に中国に出張したものだった。
四川の知り合いは当時,みな無事だったが,最近はどうしているのだろうか?
当時は宮本常一・安渓遊地(あんけい・ゆうじ)『調査されるという迷惑―フィールドに出る前に読んでおく本』(みずのわ出版,2008年)とか水無田気流『黒山もこもこ、抜けたら荒野~デフレ世代の憂鬱と希望~』(光文社新書,2008年)とかいった本を読んでいたことも思い出した。
これらの本からは,「調査地被害」とか「相対的剥奪」という言葉を学んだ。
当時,老生が書いたように(参考),水無田気流『黒山もこもこ、抜けたら荒野~デフレ世代の憂鬱と希望~』は,
「詩人としての表現力と社会学者としての分析力・論理性とが結合しなければ生まれなかった本だと思う。」
その後の著者・水無田気流のマスコミにおける活躍ぶりについては,ここで取り上げるまでもない。
2008年は「国際カエル年」だった。また,カッタ君はまだ存命だった。
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