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2018.05.13

10年前の今頃は…(2008年5月6日~17日)

2008

ふと思い立って,10年前の今頃,このブログでどんな記事を書いていたのかを振り返ってみた:

四川省大地震から10年経ったことに今更ながら気が付いた。当時は,日中に友好ムードが広がっていたことも思い出した。そんな情勢の中で,頻繁に中国に出張したものだった。

四川の知り合いは当時,みな無事だったが,最近はどうしているのだろうか?


◆   ◆   ◆


当時は宮本常一・安渓遊地(あんけい・ゆうじ)『調査されるという迷惑―フィールドに出る前に読んでおく本』(みずのわ出版,2008年)とか水無田気流『黒山もこもこ、抜けたら荒野~デフレ世代の憂鬱と希望~』(光文社新書,2008年)とかいった本を読んでいたことも思い出した。

これらの本からは,「調査地被害」とか「相対的剥奪」という言葉を学んだ。

当時,老生が書いたように(参考),水無田気流『黒山もこもこ、抜けたら荒野~デフレ世代の憂鬱と希望~』は,

「詩人としての表現力と社会学者としての分析力・論理性とが結合しなければ生まれなかった本だと思う。」

その後の著者・水無田気流のマスコミにおける活躍ぶりについては,ここで取り上げるまでもない。


◆   ◆   ◆


2008年は「国際カエル年」だった。また,カッタ君はまだ存命だった。

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