« 映画『ウィンストン・チャーチル』公開記念(2):『マラカンド野戦軍物語』第3章公開 | トップページ | ときわミュージアム「世界を旅する植物館」ではヒスイカズラの花が真っ盛り »

2018.04.01

スティーブン・ノムラ・シブル監督"Ryuichi Sakamoto: CODA"を観てきた

YCAMでスティーブン・ノムラ・シブル監督"Ryuichi Sakamoto: CODA"を観てきた。

Coda

2012年から5年間の密着取材によって,震災以降の坂本龍一の音楽の変化,アルバム"async"の制作過程を追ったドキュメンタリー。

ここ数年間のキョージュの日々の生活だけでなく,YMO時代はもちろんのこと,「戦場のメリークリスマス」,「ラストエンペラー」,「シェルタリングスカイ」の映画音楽を担当した際の制作風景や裏話も見ることができ,盛りだくさんの内容である。

キョージュがタルコフスキーを,映画監督としてだけではなく,音楽家として尊敬しているということが,この映画における最大の発見である。

たしかに本作で引用されているタルコフスキー『惑星ソラリス』の一シーン,バッハのコラール(BWV639)が流れる中,クリス・ケルビンがハリーとともに無重力状態で浮かび上がるシーンは,映画を見ているというより音楽を聴いているような感じである。

キョージュの"async"に収められた"Solari"はこのシーンに対するオマージュというように受け取られた。

|

« 映画『ウィンストン・チャーチル』公開記念(2):『マラカンド野戦軍物語』第3章公開 | トップページ | ときわミュージアム「世界を旅する植物館」ではヒスイカズラの花が真っ盛り »

映画・テレビ・芸能・アイドル」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: スティーブン・ノムラ・シブル監督"Ryuichi Sakamoto: CODA"を観てきた:

« 映画『ウィンストン・チャーチル』公開記念(2):『マラカンド野戦軍物語』第3章公開 | トップページ | ときわミュージアム「世界を旅する植物館」ではヒスイカズラの花が真っ盛り »