« 数で埋め尽くされた本:『2017年 最大の素数』(虹色社) | トップページ | 『へうげもの』完結にて候 »

2018.01.26

江坂輝彌『日本の土偶』が講談社学術文庫に入った

江坂輝彌著『日本の土偶』という本が講談社学術文庫に入った。

日本で出土した土偶について,300点以上の図版を駆使して体系的に解説している。
また,土偶はどこから来て、どのように変化したのか,縄文時代の文化・信仰とともに探求している。

もう表紙を見てピンときた。

これは諸星大二郎のイラストだと。そして買わなくてはいけないと。

諸星大二郎の絵はプリミティブな文化を描くのに最適。

思わず,ジャケ買いした。

|

« 数で埋め尽くされた本:『2017年 最大の素数』(虹色社) | トップページ | 『へうげもの』完結にて候 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

日本神話」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 江坂輝彌『日本の土偶』が講談社学術文庫に入った:

« 数で埋め尽くされた本:『2017年 最大の素数』(虹色社) | トップページ | 『へうげもの』完結にて候 »