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2016.09.04

ちゃっきり節は30番まである

なぜそんなことをしているのか,ということはさておき,ちゃっきり節がうまく歌えないのだが,実際,相当な難曲なのだそうである。

ちゃっきり節は,静鉄グループが狐ヶ崎遊園地(のちの狐ヶ崎ヤングランド。現在はイオン清水店)のプローモーションのために北原白秋に作詞を依頼して作られた新民謡だが,なんと30番まである。

ちゃっきりぶしの歌詞」(静鉄グループ)

もとの詞では,「きやァるが啼くから雨づらよ」となっているが,後に「きゃあるが鳴くん『て』雨づらよ」に改められた。

静鉄に依頼を受けた北原白秋は相当なクズ野郎で,作詞のために訪れた静岡では酒浸りの日々で全然作詞をしなかったらしい。

しかしながら,ある日,蓬苹楼で芸妓の〆吉が発した言葉,「きゃあるが鳴くんて,雨づらよ」にインスパイアされて,一気呵成に30番まで作詞したのだという(「ちゃっきりぶし誕生秘話」静鉄グループより)。

歌詞を30番までざっと見てみたが,あとの歌詞になるほど,清水出身の小生としても,よくわからない方言が散見され,もはや古語のような印象を受ける。

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コメント

世界三大ランドと言えば「フロリダ・ディズニーランド」「狐ヶ崎ヤングランド」「三保文化ランド」という時代もありました。。

ちゃっきり節は「花はたちばな夏はたちばな」のところの愁いを帯びたメロディーが染みますね。素人は大抵ここで音を外すという薩田峠なみの難所。
YouTube見てみたのですがザ・ピーナッツですら危うい感じでした。森昌子はさすがにうまいですね。

投稿: 拾伍谷 | 2016.09.04 23:44

「花はたちばな夏はたちばな」のくだりも難しいのですが,小生の場合,「きゃあるが鳴くんて,雨づらよ」の部分が非常に難しいと思っております。毎回新しい音程になってしまうので困ります。

狐ヶ崎ヤングランドは,美保純やピエール瀧も取り上げた名所ですね。

投稿: fukunan | 2016.09.05 23:36

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