YCAM爆音映画祭2016で「マッドマックス・怒りのデスロード」を見た件
「マッドマックス・怒りのデスロード」は国際線のシートで見た。小さいモニターだったが,それでもこの映画の良さ・面白さは伝わってきた。
それからだいぶ経って,昨夜,「YCAM爆音映画祭2016」で再びこの映画を見てきたわけである。
ツマとともに夜中の山口宇部道路を抜け,YCAMにたどり着いてみると,駐車場には車がぎっしり。夜10時からの上映だというのに,YCAMの一階には観客の長蛇の列ができていた。チケットを持っている観客の列だけでなく,キャンセル待ちの客の列も。おいおい,こんな夜中にこの田舎でこんなに人が集まるかね?というぐらいの異常な熱気。
この映画祭,「YCAMが誇る充実の音響設備」をフル稼働させての映画上映が行われるわけだが,ホント,大音響で見る「マッドマックス・怒りのデスロード」は通常の映画館では体験できないほど素晴らしいものだった。上映後は観客席から拍手喝さい。
映画は本当に音が大事。テレビやパソコンでは不十分。音響設備の充実した映画館で見ないといけないと思った次第である。
当然のことながら,見終わる頃には日付が替わっていた。
【追記】
爆音映画祭の監修を務めるboid側からはこんなツイートが:
YCAM爆音『マッドマックス怒りのデス・ロード』。恐るべし。22時スタートの300席こえるえる座席が満席。山口の人口考えるととんでもない状況。トラブルもあって開場遅れましたが、その分大満足して帰っていただけるようガッツリいきます。
— boid&爆音上映&爆音映画祭 (@boid_bakuon) 2016年8月27日
YCAM爆音『マッドマックス怒りのデス・ロード』。キャンセル待ちでご入場できなかったみなさま、申し訳ありませんでした。またいつか、YCAMのこの音でやりますのでその時は是非。
— boid&爆音上映&爆音映画祭 (@boid_bakuon) 2016年8月27日
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