3年ぶりに台湾に行ってきた件(その8)黒岩の八寶冰
台湾旅行4日目(5月6日)。いよいよ午後から帰国するのだが,その前に宿泊先のホテルからさほど離れていないところに,話題のかき氷屋があるというので,訪ねてみることにした。
行き先は「黒岩」という店。MRT行天宮駅の4番出口から歩いてすぐ。「台北ナビ」でも紹介されている。
4番出口を出て右の通り(写真だと左側の自転車が並んでいるところの通り),錦州街と言われている道を進む。
どんどん進む。
すると現れたのが「黒岩」の看板。
早く来すぎたのか,シャッターが閉まっていた。この時朝10時30分。近づいてみると開業は11時からということ。なので,近くの松江市場やその周りの八百屋を回ったりして時間を潰すことにした。
↑ブロッコリーは「1粒」と数えるらしい。
11時になったのでいよいよ「黒岩」に再チャレンジ。台湾名物「八寶冰」70元を注文した。ツマは「黒岩糖剉冰(4様)」50元。4様というのは白玉団子の様なものとか緑豆とかタピオカとか4つの具材(トッピングというかボトミングというか)を選べるということ。八寶冰の方は初めから8つの具材が入る。
まずこれ(↑)が「黒岩糖剉冰(4様)」。黒蜜のタレがかかっている。
つぎにこれ(↑)が「八寶冰」。黒蜜のタレかと思ったら,ジャムのような味もした。大変おいしい。「八寶」が埋もれて見えないが,食べ進めると見えてきた(↓)。
店内の壁にはファンシーな絵が描かれており,ゆるい感じがしてとても良い。
この猫(↑)が見つめるシャボン玉の中には「台北101」が映っている。
黒岩で八寶冰を楽しんだ後は,行天宮などを見学し,そのあとはホテルからバスに乗って桃園国際空港へ。
あれこれ食道楽した台湾旅行も終わり,チャーター機で宇部へと戻った。
好吃,台湾。再見,台湾。
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