プノンペンの「絆ストリート」
東北大震災以降,「絆」という言葉が巷にあふれているが,プノンペンでもそう。
プノンペン市街の南側,St. 63に「絆ストリート」という一角がある。
ここには日系の飲食店が集まりつつある。
例えば,焼き鳥居酒屋「時代屋」とか,Cake Cafe「ふわり」とか,食堂「たこちゃん亭」(写真↓)とか,博多食堂「にゃむ」とか。
まだ日本人商店街というには店舗数が足りないが,それでも数店舗集まっている。
時代屋には先日昼飯を食べに行って,味噌カツ定食($5.5?)を食べた。名古屋あたりから来た店だろうか?
「ふわり」(↓)にはシュークリームやプリンなどスイーツが揃っている。シュークリームは3500リエル(85~90セントぐらい)で,イオンモールのビアードパパのもの(1.65ドル程度)の半額ぐらい。お味は良い。
「ふわり」の店内で,スイーツを食べたのち,小上がりで横になって寝ている白人男性がいたので笑った。白人はどこの国でも自由。
絆ストリートについてはノマドデザイナーを名乗るこの方も記事を書いている(参考)。
| 固定リンク
「東南アジア」カテゴリの記事
- 高野秀行『西南シルクロードは密林に消える』(2023.05.05)
- 納豆が食べたくなる本|高野秀行『謎のアジア納豆』(2023.04.20)
- 「情動エンジニアリング」について考える本(2022.03.19)
- 東南アジアの現代史はこれで:『はじめての東南アジア政治』(2022.02.11)
- ミャンマーにてクーデター(2021.02.01)
コメント