« 「ダウントン・アビー」が面白い | トップページ | うろ覚え。高倉健エピソード »

2014.11.25

カンニング・スタンツ第28話は更新され,『乙女戦争』は新刊が出た

ご存じのとおり,小生は歴史漫画好きである。まあ諸兄がご存じでなくてもいいことだが。

待ちに待っていた,十段先生のWeb漫画『カンニング・スタンツ』第28話「流魂 」の後編が11月23日に掲載された:

カンニング・スタンツ』(十段,新都社)

以前にも紹介したが,この漫画は季布を主人公に,秦末・楚漢戦争を描いた作品である。野球やプロレスのネタが満載。今回のは「プライベート・ライアン」か?

あと,日本人にとっては超マイナーな「フス戦争」を舞台とするコミック,『乙女戦争』の新刊も上梓された:

乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ(3) (アクションコミックス(月刊アクション))乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ(3) (アクションコミックス(月刊アクション))
大西 巷一

双葉社 2014-11-22
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

言うまでもないがチェコ語でディーヴチー(dívcí)は「少女の」,ヴァールカ(válka)は「戦争」である。

かつて小生が習ったロシア語ではお嬢さんのことをдевушка(ジェーヴシュカ)と言っていたなあとスラブ語つながりで思い出した。戦争のことはロシア語ではвойна (ヴォイナー)だったけれど。

かのカレル・チャペックの『山椒魚戦争』の原題は"Válka s mloky"であった。

|

« 「ダウントン・アビー」が面白い | トップページ | うろ覚え。高倉健エピソード »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

「乙女戦争」タイトルとは裏腹、ハードな内容で感心しております。残酷描写と不屈の魂がせめぎ合う画面に魅了されます。

フス戦争はチェコ人のパトリオティズムの根幹ですね。スメタナの「モルダウ」と言えば日本人でも多くの人が知るところと思いますが、連作交響詩「わが祖国」の中の一曲。この連作の重要なテーマが他ならぬフス戦争です。讃美歌「汝ら神の戦士」の響きは感動的であります。ちなみに連作の第3曲のタイトルは「シャールカ」。

http://www.geocities.jp/planets_tako8_ma_vlast/ma_vlast.htm

上記ページで上から2番目に紹介されているターリヒ(タリフ)指揮1939年ライヴが素晴らしい演奏。

投稿: 拾伍谷 | 2014.11.28 19:41

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/44485/60708801

この記事へのトラックバック一覧です: カンニング・スタンツ第28話は更新され,『乙女戦争』は新刊が出た:

« 「ダウントン・アビー」が面白い | トップページ | うろ覚え。高倉健エピソード »