【シンギュラリティ】日経の「騰落率カレンダー」雑感
カブドットコム証券の山田勉さんの解説記事を常日ごろ,ご宣託のように拝読している。
で,カブドットコム山田さんの記事にはいろいろな参考資料がついているのだが,今日初めて知ったのが,日経の「騰落率カレンダー」(日経平均プロフィル)というもの。
1949年5月16日から現在まで,日経平均の日付別の上昇確率を計算して,カレンダー形式でまとめたものである。
これを見ていて面白いと思うのが,気象における「晴れの特異日 (singularity)」とでも言うべき日が存在するということ。
例えば,直近で言えば,6月30日は36勝16負0分で69.23%の上昇確率。翌7月1日も34勝17負0分で66.67%の上昇確率。
いろいろ理由はあると思うけど,あれですか,アノマリーってやつでしょうか。
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