金沢の尾山神社に行ってきた
先週末,金沢に行ってきた。なぜ,今頃記事を書くのかというと雑事に追われていたからです。明後日にはインドネシアに居るし…。
金沢で見たもののうち,記憶に残ったものを紹介する。尾山神社である。
尾山神社は前田利家とまつを祀った神社であるが,神門は和洋折衷の斬新なデザイン。
江戸時代は,幕府の許可なく神社を創建できなかったので,明治になってから建設された(1873年/明治6年)。
そのためか,西洋の建築技術が応用され,上層階にはステンドグラスが使用されている。さらに屋根には日本最古の避雷針が使用されている。
↑境内から神門を振り返る。
↑神門越しに社殿を望む。
↑境内には前田利家像が。
↑神社脇の小道
↑神社の石段
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コメント
神門、これは面白いですね。
ちょっと東南アジアの建物を思わせるスタイルでもあります。
と言うわけでインドネシア行、どうぞお気をつけていってらっしゃい。
投稿: 拾伍谷 | 2013.12.02 01:46