« レイモンド・マンゴー『就職しないで生きるには』を読む | トップページ | 『カンニング・スタンツ』,第22話「儒都にて」始まる »

2013.08.27

連日のように坂本龍一が

土曜日というか日曜日の深夜,NHK-BSプレミアムで「坂本龍一 Playing the Orchestra 2013」というのをやっていた。正確な放送日時は8月25日(日)00:10AM~01:39AMだった。

その晩は出張中だったので録画して,日曜日,帰宅後に見たのだが,とてもよかった。キョージュとしては久しぶり(16年ぶり?)のフルオーケストラ・コンサートということである。

で,月曜日(8月26日,11:00PM~11:45PM)にはNHK Eテレ「スーパープレゼンテーションSP 伊藤穰一x坂本龍一 未来を語る」で再びキョージュを見ることとなったわけで,連日のように拝顔の栄に浴している次第である。まあ,本当に拝顔したのは2011年12月16日にYCAMで開催された「ダイアローグ&コンサート: 2050年から見る環境と芸術の未来」に行った時だけなのだが(参照:YCAMで坂本龍一を見てきた)。

さて,本記事で話題にしたいのは「坂本龍一 Playing the Orchestra 2013」の感想である。これは5/9(木)サントリーホールで行ったコンサートの録画番組で,東京フィルハーモニー交響楽団が演奏(もちろんキョージュもピアノとチェンバロを弾いていた),栗田博文が指揮をした。

「八重のテーマ」や「八重の桜 メインテーマ」も良かったが,小生としては映画「ラストエンペラー」で使われた"Rain"や"The Last Emperor - Theme",そして"The Sheltering Sky Theme"が聞けたので,心の中でガッツポーズ。よく考えたらどちらもベルトルッチ映画。

"Rian"は映画「ラストエンペラー」において,淑姫(第二皇妃)文繍溥儀との離別を決意した時に流れる曲である。

文繍は溥儀や第一皇妃婉容と一緒の車中で"I want a divorce"と離婚の意思を示したものの,溥儀からは"No one can divorce me"と拒絶される。

その直後,文繍は溥儀との離別を決意し,烈しい雨の中,家を飛び出す。雨の中に飛び出した文繍に対し,家僕が"Your ladyship!"と声をかけ,傘を渡したものの,文繍はこれを捨てる。そして文繍は雨空を見上げるのだが,その顔には「これで自由になったのだわ」という表情が浮かんでいる。この一連の動きの中で文繍の気持ちを代弁するかのように"Rain"が流れるわけである。Wikipedia記事によるとイタリア人スタッフが最高!と熱狂したとのことだが,激しく同意。

ちなみに,"Rain"を聞くと千住明「鉄人28号 蘇る無敵の兵士」が想起されるのだが,いかがでしょうか。あと,加古隆の曲も思い出したりする。

ラストエンペラー コレクターズ・エディション(初回生産限定) [Blu-ray]ラストエンペラー コレクターズ・エディション(初回生産限定) [Blu-ray]

ジェネオン・ユニバーサル 2012-11-02
売り上げランキング : 8124

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

|

« レイモンド・マンゴー『就職しないで生きるには』を読む | トップページ | 『カンニング・スタンツ』,第22話「儒都にて」始まる »

映画・テレビ・芸能・アイドル」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/44485/58072752

この記事へのトラックバック一覧です: 連日のように坂本龍一が:

« レイモンド・マンゴー『就職しないで生きるには』を読む | トップページ | 『カンニング・スタンツ』,第22話「儒都にて」始まる »