マラカンド野戦軍
政治家,文筆家としてしられるサー・ウィンストン・チャーチルは若いころ,インドやアフリカなど,各地で戦っていた。
その時の記録の一つが『マラカンド野戦軍』である。インド北西部でのパシュトゥン族との戦いを描いている。
Gutenberg Projectでは公開されている("THE STORY OF THE MALAKAND FIELD FORCE")が,邦訳は見当たらない。
大政治家の戦記ということに詩情を感じた小生は,少しずつ読みながら訳してみることにした。
英語に堪能なわけでもないので多少の誤訳もあろうと思うが,とりあえず第1章分の訳文を公開してみる:
「Malakand-field-force-01.pdf」をダウンロード
チャーチルは巧みな文章を書いているのだが,日本語に直すのは難しい。
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