博多の「ぴぴ」ちゃんと宇部の「ピッピ」ちゃんについて
先日,博多に出張の折,博多駅を巨大なひよこが練り歩いていた。
先日,銘菓「ひよ子」の100周年記念マスコットとしてデビューした「ぴぴ」ちゃんである:
ご存知の諸兄もおられると思うが,「ひよ子」はもともとは炭鉱地帯・飯塚のお菓子だったが,やがて博多の名物として名をはせるようになった。そして東京オリンピックをきっかけに東京に進出。東京土産としても知られるようになった。つまり,東京ひよ子は博多ひよ子の兄弟というかクローンなのである。
「ぴぴ」ちゃんの頭についている羽のようなモノはアンテナだそうである。
後姿にはなんとなく哀愁が。中には吉野堂の商品企画部の部長が入っていたりして。そんなことはないか。
ところで,宇部には名前がよく似た菓子がある。宇部・厚南の洋菓子店「パティシエ セーナ」のケーキ「ピッピ」ちゃんである。
この写真の「ピッピ」ちゃんは目が ( >Θ< ) の状態になっているが,他のバージョンもある。気になる人は「セーナ」に行ってみてください。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 唐沢俊一氏逝去の報(2024.09.30)
- 「エルガイム」TV放送から40年(2024.08.29)
- 宮内橋の話(2024.02.24)
- 嘘歴史(その2)(2023.06.07)
- 嘘歴史(その1)(2023.06.04)
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 梅棹忠夫とモンゴル語(2024.04.10)
- 5月なのに山口オクトーバーフェスト|リターンズ(2023.05.09)
- 旧川上村の民具についての本(2023.01.20)
- 極寒のモンゴルにちょっと行ってみた(2022.12.07)
- 観光列車「〇〇の話」に乗ってきた(2022.08.15)
コメント