またバンドン(Bandung)に行ってきました
記念すべき(?)1000回目の記事は東南アジア関連である。
ここ数日インドネシアのバンドンに出張してきた。
四つ星とはいえ,格安のホテルに泊まったせいで通信事情が悪かったので,帰国してからブログ記事を書く次第。
今回は,福岡~シンガポール~スラバヤ~バンドン,というずいぶん遠回りのコースで移動した。なぜか,シンガポールからバンドンに向かう航空機が満席だったため,こんなことになった。
過去2回,バンドンに行っている(参照)が,それらはどちらもジャカルタから陸路での移動だった。空路でバンドンに入るのは今回が初である。
バンドン空港(バンダラ・フセイン・サストラヌガラ)は国際空港ということになっているが,大変小さな空港で,山口宇部空港よりも小さい。
あと,この空港ではパッセンジャー・ボーディング・ブリッジ(ゲートから航空機の入り口につながる通路)が無い。したがって,航空機から歩いて空港ビルに出入りするわけである。
おかげで,乗ってきた飛行機の写真(↑ガルーダ)を撮ることができるわけだが,雨の日は傘を借りて飛行機と空港ビルの間を歩かなくてはいけない(↓傘を貸してくれるだけましだとは思う)。
帰りも,バンドン~スラバヤ~シンガポール~福岡という経路を採った。どうしてもバンドン~シンガポールという便が満席だったので。
下の写真はスラバヤ行きの便を待っているときの搭乗待合室の状況。
一時間前だと空いているが(↓),
搭乗前は混み合う(↓)。バンドンからスラバヤに向かう人々は結構多い。
あと,一人一人の荷物の多さは尋常ではない。以前,中国でも見たような光景だった。行商でもするのかと思うぐらい。
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