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2011.05.18

コスタ=ガブラス監督『ミッシング』(1982)を見た件

コスタ=ガブラスといえば,軍事政権モノでおなじみである。『Z』とか『戒厳令』とか。ポリティカル・スリラーっていうのだろうか?

先日,NHKのBSプレミアムで『ミッシング』をやっていたので録画。で,昨日見たわけである。

1973年のクーデター下のチリが舞台。

チャールズ・ホーマン(ジョン・シェア)という若いアメリカ人男性が行方不明になる。父のエドモンド(ジャック・レモン)とチャールズの妻・べス(シシー・スペイセク)が必死に捜索を続ける。その過程で,チリ軍事政権による大量殺害や米国の関与が明らかになっていく,という話である。

この話の中で唯一の救いは,初めは対立しあっていた保守的なエドモンド(義父)とリベラルなべス(嫁)の心が通じ合うというところである。


米国が社会主義の拡大に怯えていた時代だったとはいえ,アメリカのキッシンジャー(国務長官)はほんとに悪い奴だったんだなーと思った。ピノチェトはもちろん。

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