「尖閣諸島問題」で共産党が非常にわかりやすい解説をしている件
尖閣諸島の領有権の正当性に関しては、毎日新聞の「質問なるほドリ」でも解説されているが、日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」の方が明確・簡潔・論理的に説明してくれている:
「日本の領有は正当 尖閣諸島 問題解決の方向を考える」(しんぶん赤旗 2010年9月20日)
領有権の正当性を述べた後、同記事では次のように主張している、
- 海上保安庁が日本の領海で外国漁船の違法操業を取り締まるのは当然
- 日本政府は尖閣諸島の領有権には国際法上の根拠があることを国際舞台で積極的に明らかにするべき
- 日本政府は本事件と同様の事件の再発防止のための交渉を推進するべき
- 中国側は事実にもとづいて発言・行動するべきで、感情論に走ってはならない
実にごもっともな話で、ネット上では賛意を示す人が多い。
中国に戻った件の漁船、「ぶつけられて船首に穴が開いた」などという捏造には呆れかえるよ。
【2010年9月22日追記その1】
古い記事だが、日本共産党の「ブレなさ」や根強さについてはTimeの記者がこういう記事を書いている:
"Communism Is Alive and Well and Living in Japan" (Bryan Walsh, 2007年6月22日)
【2010年9月22日追記その2】
日本釣振興会のHPが中国からのサイバー攻撃にやられたとか。どこ狙ってんだよ (´,_ゝ`)プッ
【2012年10月1日追記】
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