菅首相早期退陣、政治混迷、失われた30年の開始
予想されていたとはいえ、民主党負けすぎ。
小生は塩野七生の唱える如く、政治の安定を望んでいるので、衆参ねじれ現象の再発はやばいと思う。
安倍->福田->麻生の3年間は野党民主党が強すぎて、自由民主党はまともな政策運営ができなかった。今度はその逆で、野党自由民主党が強くなりすぎて、民主党はまともに機能しなくなるだろう。
かつて安倍ちゃんは参院選敗北直後に続投を宣言したものの、結局すぐにお腹を壊して政権を放棄することになった。菅首相はお腹こそ壊さないかもしれないが、かつて年金問題で責任を追及されたとき、代表を辞めてお遍路さんになったぐらい、勢いのいい人なので、あと数日で政権を放棄するかもしれん。
かつて小泉政権のもとでは、1990年のバブル崩壊から2000年ごろまでの景気低迷期を「失われた10年」と呼び、新自由主義の導入によってそこから回復しようとした。
しかし、その後も十分な景気回復には至らず、格差は拡大するわ、リーマンショックに始まる世界同時不況に巻き込まれるわ、結局は「失われた20年」になってしまった。
これから先、2大政党が足を引っ張り合ってまともな経済政策が打ち出せなくなる状況が長期間続くとすると(その可能性は大きいと思う)、これから「失われた30年」が始まる、ということになるのではなかろうか?
それにしても菅首相就任時のV字回復はどこに消えたんだ?
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