【お蔵出し】先月、津和野に行ったわけで【その1:願成就温泉から太鼓谷稲荷神社】
先月21日(2010年3月21日)、いい天気だったので(スギの花粉は飛び回っていたが)、ツマとともに津和野にドライブに行った(宇部からだと片道2時間ぐらいだったかなぁ?)。その時の旅行記を今頃書くわけである。
津和野は山陰の小京都と呼ばれる町である。島根県の一都市で、山口県との県境に位置する。山口市から国道9号線を益田に向けて走って行った途中にある。
ちなみに津和野の5キロほど手前(山口県側)には「願成就温泉」という道の駅がある。小生ら一行はトイレ休憩のため、ここに寄ったのだが、ここには面白い地蔵が並んでいた。十二支の地蔵である。
これは牛の地蔵である。古代中国に起源をもつ十二支と仏教の地蔵菩薩が合体しちゃうあたりが日本らしくてよい。
自分たちの干支の地蔵にお参りしたのち、小生ら一行は津和野への移動を続けた。
津和野に入ってすぐに向かったのが、太鼓谷稲荷神社だった。実はこの3月21日は「旧初午大祭」というお祭りだったため、えらくにぎわっていて、駐車するのも一苦労だった。
まあ、なんとか駐車してお参り開始である。
お稲荷さんへのお参りなので、50円だか100円だか払って「油揚げ&ろうそく」セットを購入して参拝。
5大稲荷のひとつといわれるだけあってご立派なお社である。ちなみに残りの4つは伏見稲荷、笠間稲荷、竹駒神社、祐徳稲荷だそうである。…豊川稲荷は入らんのか?
稲荷神社といえば、こういう鳥居の行列が名物である。一基寄進するのに3万円かかるらしい。ちなみにこの日の小生は花粉症なのでマスクをしていて不審人物風である。
稲荷神社への参拝が終わったら次は森鴎外記念館にでも行ってみる。
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