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2010.03.15

【人類の進歩と調和】「日本万国博」公式映画を観た

昨日(3月13日)の晩、ヒストリーチャンネルで「日本万国博」なる記録映画を観た。総監督は谷口千吉、ナレーションは石坂浩二と竹下典子である。

いわゆる大阪万博からもう40年になるのだそうだ。ちなみに小生は万博の年に生まれた。うちのオカン曰く、「あんたはお腹の中で万博を見たんやで」。

以前は「東京オリンピック」の公式映画をやはりヒストリーチャンネルで見たことがあるのだが、どちらも日本史に残る大イベントである。ただし、万博は、一般市民が参加できるというところがオリンピックと異なるところである。のべ6400万人もの人々が共有する思い出、というのはすごいと思う。

今、6400万人と述べたが、正確には6421万8770人だそうである。予想の2倍も人が入ったとか。迷子の数も凄く、記録映画のナレーションによると、大人の「迷子」は期間全体で13万人、子供の迷子は最大1日1000人を超えたという。ピーク時には83万人を超える入場者があったという。会場全体が熱気にあふれていた。

以下、いろいろとメモ的なものを書いてみる。

  • ゴミは一日あたりトラック90台分発生
  • 供給された牛肉は一日あたり180頭分
  • 中国は国交が無かったので不参加。台湾が「中華民国」として参加
  • トルコ・イラン・パキスタンはRCD連合という一つの組織(ようするにCENTO加盟国の連合)として参加
  • エチオピア皇帝ハイレ・セラシエ、中央アフリカ共和国で後に皇帝となるボカサなど、今は亡き独裁者たちが来場
  • ソ連はレーニン誕生100年、そしてアメリカへの対抗意識から気合の入った展示を行い、アメリカ館と人気を二分
  • 各館で案内を務めたお姉さん方(小生の母親世代なのだが)は、当時は「コンパニオン」ではなく「ホステス」と呼ばれた

映画全体を観て思ったのは、当時の人々の顔立ち。全体的に老けているなあという感じ。当時の20代って、今の30~40代に相当するのでは? しかし老け顔でありながら、目に輝きを、顔全体に熱気を感じた。昔の日本人はエネルギッシュに活動する一方で老い易く、一方現在の日本人は元気が無いのと引き換えに老い難いということだろうか?

追加情報:
公式記録映画・日本万国博≪40周年記念≫DVDが3月25日から発売されるそうである。詳しくはこのPDFを

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