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2010.01.19

来月下旬からラオスで教えるので

今年もまたラオスに行き、同地の社会人を教えるので、教材を作成している今日この頃である。他にも仕事があるのでややパニック状態。だから年度末の3カ月は嫌い。

ラオスでは技術経営について教える予定。しかし、そもそも技術の発達していない国なので、受講生にとっては重工業だの化学プラントだのICTだの、雲をつかむような話である(昨年の経験)。

ということで、日本で教えているような技術経営の話ではなく、世界の産業の状況や日本の産業史について語ろうかと今年は方針変更。

Andrew Gordonの"A Modern History of Japan, from Tokugawa Times to the Present" (Oxford) (邦訳はみすず書房から『日本の200年・徳川より現代まで 上下』として出ている)をベースに統計局の長期統計などを加えて資料を作っているところである。

The Modern History of Japan: From Tokugawa Times to the PresentThe Modern History of Japan: From Tokugawa Times to the Present

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こんかいここに乗せる資料は江戸時代から19世紀の終わりまでの産業と教育にかかわる部分をまとめたもの(暫定版)。穴だらけだが、あとはしゃべりで埋めるということで:

「Japan19th.pdf」をダウンロード

Andrew Gordonの引用ばっかりじゃねえか、という批判はごもっともである。

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コメント

前にベブレン効果でコメントしたものです。
今、バンコクに住んでいます。
ラオスには、スズキさんのバイク組立工場などもありましてかなり歴史は古いのですが、工業化全体ではあまり進展が見られません。
内陸国であるのと同時に、国土面積に比べて余りに人口が少ないのです。ですから、市場としても魅力が薄かったようです。
しかし、最近は一人当たりの所得が急激に上昇し生活が豊かになりましたので、道路網も拡張され充実してきました。多分、急ピッチで工業化は進むと思います。何せ、賃金がタイの2/3くらいですから。
それで、ラオスは仏教国なので、昔はお寺で子ども達に読み書きを教えていたと思います。正に、寺子屋で日本と同じ感覚です。(今でも寺の境内に小学校があるはずです。)
そんなことを話せば、日本にも親近感を持ってもらえると思います。
それにしても、義理のお母さんのトラは馬以上に傑作でした。

投稿: ぐりぐりももんが | 2010.01.20 14:18

ぐりぐりももんが様、お久しぶりです。タイでビジネスを展開されている方のご様子。

ラオスは低開発国扱いされていますが、ASEANで唯一スラムのない国であるという点がいいと思っております。このやたらのんびりした国でMBA風の教育を展開してどうするんだ、という疑問は常にあります。

しかしコメントしていただいたように、賃金の安さから急激な工業化が起こる可能性はあります。そのときに怖いのは膨大な援助をやっている中国の存在です。ヴィエンチャンも中国人だらけになるのではないかと。小生的には中国人を相手にするのは慣れておりますが。

投稿: fukunan | 2010.01.21 00:02

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