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2009.05.27

BSハイビジョンで『学校II』を観た

ザッピングしていた(=チャンネルをあれこれ変えていた)ところ、たまたま映画が始まるところだったのでそのまま観てしまったのが山田洋次監督『学校II』(1996年、松竹・日本テレビ放送網・住友商事)。

あまり真剣に見るつもりはなかったものの、結局最後まで見てしまった。おそるべし山田洋次マジック。

かの有名な『学校』シリーズの第2作目であり、今回の舞台は北海道の高等養護学校。卒業式を間近に控えたある日、3年生の高志(吉岡秀隆)が同級生の佑矢をつれて学校を抜け出し、旭川で開催されている安室奈美恵withスーパー・モンキーズのコンサートに行く。養護学校のリュー先生とコバ先生と(演ずるは西田敏行と永瀬正敏)が捜索に出る、というのが物語の始まりの部分。

養護学校の先生たちの回想から、入学時に全く会話をしなかった高志が佑矢の世話をすることによって、大きく成長し、会話も出来るようになったことや、暴れ者で失禁しまくりの佑矢が高志の世話によって、大人しくなり生活のルールをまもれるよういなったことなどが明らかにされる。

3年生になったとき、高志は就職のためにクリーニング工場で研修を受けるが、仕事が覚えられず怒られてばかり。高志は迎えに来たリュー先生(西田敏行)に「みんながおれを馬鹿にしているのがわかる。おれ、もっと馬鹿だったらそういうことがわからなくてよかったのに。」と言って泣く。小生がリュー先生だったら、こういう嘆きに対応できないが、そこはさすが、ベテランのリュー先生、ちゃんと受け止めるわけである。どのように対応したか知りたい人は映画を観ること。

あらすじは「<山田洋次の軌跡 第三部>連載第24回 第24話 「学校 II」」がうまくまとめているので参照されたい。

冒頭でリュー先生の娘が出てくるが、それが若き日の浜崎あゆみだったとは気づかなんだ。

それにしても安室ちゃんの変わらなさには驚かされる。

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