ヴィエンチャン食べある記:なぞの中華料理屋、Namphu Coffee
ヴィエンチャン滞在中、最も通ったのが、ここ、Namphu Coffeeである。ラオプラザからサームセンタイ通りを渡ってすぐのところにある:
看板が出ていないので、誰も名前を知らない。ラオスに何回も渡っているというラオス専門家ですら、この店の名前を知らなかったのだが、帰国後、「地球の歩き方」を読んだところ、Namphu Coffeeという店名であることが判明した。
ここで最も人気がある料理は「カオ・ピアック (Kao peak)」という麺である:
鶏出汁スープに米の白い麺が入っていておいしい。価格は小さい椀で10,000kip=100円、大きい椀で13,000kip=130円である。
ちなみにこの店の麺類でおいしいと思うのはこれだけ。ベトナム料理のフォーと同じものだと思われるファー(フー?)や黄色い麺は生の玉ねぎやトマトが入っていて、せっかくの味が台無しになっているので食べないほうが良い。ちなみにその黄色い麺はこれである:
美味しくないのに16,000kipもとられた。
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