ヴィエンチャン到着
昨晩、現地時間の午後9時半ぐらい、日本時間だと午後11時半ぐらいにヴィエンチャンのワッタイ空港に到着した。全体を見ていないが、山口宇部空港よりも小さい空港のような気がした。
タイのスワンナプーム空港からタイ国際航空の飛行機でラオス入りしたのだが、同じ飛行機にはビジネスマンとか卒業旅行中の学生とか、日本人らしき人がかなりいた。予想よりもヴィエンチャンに来る日本人が多い。ひょっとして日本人の間ではラオスがブームなのか?
ワッタイ空港の雰囲気は落ち着いたもので、ボーっと立っていても、タクシーの運ちゃんや物売りの人たちが客引きのためにワーッと集まってくるような、中国や東南アジアにありがちなことがなかった。先にラオス入りしていたラオス専門家に「ここは安全な国ですから」と空港の玄関にしばらく放置されたぐらい。
宿泊したのはラオプラザホテル。ホテル到着が午後10時を過ぎていたせいもあって、町は真っ暗。ホテルの前の通りはいわば銀座に当たるという説があるものの、とぼとぼと歩いている人が散見されるだけの光景だった。
今日からラオス生活が本格化するので、だらだらと現地報告をしようと思うしだい。
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