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2008.12.01

タイ、ベトナム、カンボジア、ラオスを比較した

なんでそんなことをしたかというと、また来年になったら、かの国々への出張があるからである。

ASEANは10カ国だが、マレーシアやミャンマーなどには用事がないので、用事がありそうな国々(メコン流域各国)のみ調べた次第。


GDP人口一人当たりGDP民族在留邦人
タイ2450億ドル約6,300万人3,720ドル大多数がタイ族、その他華僑、山岳少数民族4万人
ベトナム716億ドル約8,500万人818ドル86%がキン族、その他53少数民族5600人
カンボジア86億ドル1340万人594ドル90%がクメール人830人
ラオス40億ドル580万人678ドル60%が低地ラオ族、その他48少数民族450人

データの出典は外務省。だいたい2007年のデータである。

こうして見ると、タイがこの近辺の超大国であることがわかる。空港閉鎖している場合じゃないと思う。地域大国として責任を果たせと言いたい。

カンボジアに住んでいる日本人は1000人以上いると思ったのだが、意外に少なかった。もっとも、日本人観光客やバックパッカーがうようよいるので、瞬時値で言えば、もっといる筈。

ラオスの方がカンボジアよりも一人当たりGDPが高いのだが、そんなものだろうか?

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