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2008.10.16

映画鑑賞『さよなら。いつかわかること』

宇部にはシネマスクエア7というシネコンがあり、水曜日はメンズデーで男性1000円である。

そこで、『さよなら。いつかわかること(原題:Grace is gone)』を見に行くことにした。

あらすじ: 主人公スタンレー(ジョン・キューザック)は2人の娘を持ち、ホームセンターに勤めている。妻グレイスは陸軍軍曹としてイラクに派遣されていたが、戦死。妻の死を娘たちに伝えることができなかったスタンレーは、娘たちを車に乗せ、フロリダのテーマパーク「魔法の庭(Enchanted Garden)」への小旅行に出かける。

お父さんが妻の死で混乱し、理由も伝えずに突然、娘たちを連れて旅行に出るという暴走っぷりは悲劇でありながら同時に喜劇でもある。

お父さんスタンレーは娘たちを一方的に強引に連れまわす(娘たちへの語りかけはどちらかというと命令的)のだが、これはスタンレーと娘たちとの間がうまくいってないことを表現している。今までは妻グレイスが中心となって一家をまとめていたのだろう。

妻の戦死は、スタンレーにとっては愛する人の喪失ということだけでなく、今後一家をどうやってまとめていったら良いのか、娘たちとどう接したら良いのか、という難題への直面ということでもある。強引な家族旅行は、結局、スタンレーと娘たちとの距離を縮めるための儀式として機能した。

この映画では"Grace is gone"という曲が流れるのだが、なんとクリント・イーストウッドが作曲(?)している。クリント・イーストウッドって、あの名優だよねぇ。音楽の才能もあるとは加山雄三のようである(うちのツマ談)。

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コメント

加山雄三=クリント・イーストウッドですか。
奥さん言い得て妙(←こんな漢字でしたっけ??)ですね。
山と森、名前にも共通点があるような、ないような・・・。

イラク戦争で、心に深い傷を負ったママさん兵士達の特集をテレビで観ました。
その人たちは外見的にはケガもなく無事生還されたのですが、もはや普通の生活は不可能なぐらいダメージを受けていて、家族と一緒に暮らせないんです。
観ていて大変心が沈みました。
戦争って一つもいい事がないですね。

投稿: おじゃまします | 2008.10.17 12:24

Wikipediaによるとクリント・イーストウッドの本名は「クリントン・イーストウッド・ジュニア」だそうです。そして、Clinto Eastwoodを並べ替えるとOld West Action=古い西部劇になるというしゃれだとか。

クリント・イーストウッドは市長をやったり、音楽をやったり多才ですね。

ちなみに加山雄三は絵も描くし、ヨットの設計もするし、宇宙論の本を読むのが好きだし、現代のレオナルド・ダビンチかと思うような多才ぶりです。

投稿: fukunan | 2008.10.18 11:55

古い西部劇、ですか。
そんなIQサプリに出題されそうな名前だったとは知りませんでした。(^-^;

投稿: おじゃまします | 2008.10.25 22:07

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