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2008.09.16

AIGもリーマンの余波で・・・

保険セクターでは世界第1位といわれる、アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)の格付けが下がり、出資者たちが資本を引き上げる可能性が出てきたようだ:「JCフラワーズ・KKR・TPG、米AIGへの出資見合わせ=NYT」(2008年9月14日、ロイター)。

同記事によればニューヨークタイムズが「カウンターパーティーが資本を引き揚げれば、AIGはあと48時間から72時間しか存続できない可能性がある」と報じているとのこと。以下はニューヨークタイムズの原文から:

Ratings agencies threatened to downgrade the insurance giant's credit rating by Monday morning, allowing counterparties to withdraw capital from their contracts with the company. One person close to the firm said that if such an event occurred, A.I.G. may survive for only 48 hours to 72 hours.(The New York Times, September 14, 2008)

AIGはもともとクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)とかいうオプション取引で100億ドル以上の損失を被っているということだったが、リーマン・ブラザース倒産の余波でさらに莫大な額の評価損を計上することになったようである:「米AIG、リーマン清算で相当な評価損計上も=UBS」(2008年9月15日、ロイター)

AIG傘下の企業は、日本だとアリコジャパン、AIGスター生命保険、AIGエジソン生命保険が有名。保険加入者大丈夫か? というか小生入ってたっけ??

日本の土地バブル崩壊以来の様々なマネーゲームの悲惨な結末を見ていると、投資活動なんかしないで、現金を持ち続けるのが一番安全なんじゃないだろうかと思う次第である。

合衆国に金融不況の波が押し寄せているときに渡米なんかして大丈夫なのか?いやいや、関係ないか。

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