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2008.06.02

女子アナという不思議な仕事

テレビ局社員でありながら、タレント並みの露出が要求される特殊な職業、それが女子アナである。

そもそもアナウンサーの仕事は報道番組における原稿読みやその他の番組の司会などであり、それらの仕事に要求される能力は、アナウンス能力=誰でも聞き取りやすいように明瞭に話す能力である。

しかし、NHK以外のテレビ局の女子アナウンサーには、ルックスやお笑いの能力が要求され、しかもそれらの能力の方がアナウンス力よりも強く要求されることが多い。上述した報道や司会の仕事だけでなく、バラエティ番組への出演やイベントへの出動も命ぜられることが多い。その他にもテレビ局のブログ風のホームページで、趣味や最近の出来事を公表したりもする。

むしろ「女子アナ」という名前の局直属のアイドル、タレントとして考えるべきなのだろう。

というように考えれば、「女子アナ」たちがカメラ小僧や週刊誌に追いかけられたり、過去や最近のプライベートを暴露されたりするのは、当然とは言わないが、変ではないのかもしれない。

とまあ、こんなことを書くのは川田亜子の自殺の背景には「女子アナ」であることから来るストレスがあったのだろうと想像するからである。

川田亜子の事件についていろいろ調べているときにふと思い出したのが、テレビ朝日の龍円愛梨(りゅうえん・あいり)である。

川田亜子はGoro's barでフロアレディに扮していたのがあまりにもはまり役で、「お水系」と評されていたものだが、「お水」的といえばむしろ龍円愛梨の方が遥かに上回る雰囲気を持っていた。グラビアの仕事をしていたこともあり、「局直属のアイドル」としての素養があった。ネット上では「女子アナ」というよりもやはりアイドルとしての扱いを受けていた。週刊現代にゴシップ記事が載せられて、「名誉毀損」を争う裁判になったこともある。

現在、龍円愛梨はどうしているかというと、社会部で記者として活動している。2006年7月に異動になったのである。

異動後はテレビ朝日のホームページから姿を消しており、日常の様子が公表されることはない。同じ会社で同じ報道の仕事に携わりながら、「記者」になったとたんに「女子アナ」時代とは全く違う扱いを受けている。会社員としてはこれが普通の扱いではあるが。翻って考えると、やはり女子アナとは不思議な仕事である。

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