この夏、おすすめの31ヶ所(米国)
合衆国はすでに夏休み気分らしい。
ニューヨーク・タイムスがこの夏おすすめの31箇所を紹介している:
31 Places to Go This Summer (New York Times, June 1, 2008)
「ドルをユーロに換えたり、長時間飛行機に乗ったりという苦労なんていらないよ」ということで、国内(カナダも含むけど)31ヶ所への旅行を推薦している。要約して紹介する。
31ヶ所のリストは以下の通り:
- Texas Hill Country: ヨーロッパに行く代わりに、オースティンからサンアントニオまでを旅行するのはどうでしょうか?
- New Hampshire: ホワイト・マウンテンズはいい所だよ
- Las Vegas: 説明不要。ホテル・フラミンゴ・ラスヴェガスは昼も夜も楽しいよ
- Philadelphia: アメリカの歴史マニア垂涎、建国の地。動物園もあるよ
- a Western Road Trip: あのグランドキャニオンに行こう
- Myrtle Beach: サウス・カロライナ州の有名なシーリゾート
- Montauk: ニューヨーク、ロングアイランドの最古の灯台が有名
- Niagara-on-the-Lake: ナイアガラの滝から20マイル離れたカナダ、オンタリオ州の町。19世紀の町並みとワインで有名
- Scottsdale: アリゾナ州の砂漠の中にある避暑地
- Chesapeake Bay: チェサピーク湾はセーリングには最適。湾に面した各都市にはヨットハーバーがある。Tides Innではセーリング教室が開かれている。
- Portland: 通称「バラの都市」。市内には全米最大の森林公園
- Monument Valley: ナバホ族の聖地。西部劇やマルボロのCMでおなじみの舞台。
- Oregon's Highway 101: オレゴン州の101号線は車でもバイクでも楽しめる海岸沿いの道路
- San Juan Islands: シアトルの北、100あまりの島々で構成されたリゾート地。オルカウォッチングなどができる
- the Boundary Waters: オンタリオからミネソタの間に広がる、国境地帯。カヌーやフィッシングで人気
- Quebec city: 誕生400年記念でイベントだらけ。
- Paso Robles: カリフォルニア州の町。ワインで有名
- Bahia Honda Key: 全米トップ10に入るぐらいの海岸。たしかにきれい
- San Francisco Bay Area: ゴールデンゲートブリッジのそばに、Cavallo Pointという国民休暇村のようなものがオープンしている
- Telluride: リトル・スイスと呼ばれるスキーリゾート地。夏はハイキングで人気
- Owyhee River: ベテランじゃなくてもラフティングが楽しめる川
- Lake Powell: ユタとアリゾナの州境にある、ボート天国
- Farmington: ニューメキシコ州のナバホ族の地への入り口。ネイティブ・アメリカンの文化が色濃く存在
- Montreal: この夏は"Osheaga Music and Arts Festival"とか"Montreal Jazz Festival"など音楽のイベント三昧
- Tanglewood: ボストン交響楽団による:音楽祭!
- Beartooth road: モンタナからワイオミングに至る、アメリカでもっとも美しいハイウェイ
- Pacific northwest: シカゴからシアトルまたはポートランドまで、アムトラックによる鉄道の旅
- Sunshine Coast: バンクーバーから2時間。年間2400時間もの日照時間を誇るシーリゾート
- Jemez Springs: ニューメキシコ州の温泉地帯
- Manitoba: カナダのマニトバ州でエコツアーを楽しもう
- The Glaciers of Alaska: アラスカの氷河に登りませんか?
リンク先で紹介されている絶景を見たりすると行きたくなるのだが、アメリカ人と違って、われわれはまず飛行機で太平洋を横断しなくてはいけない。時間と金が・・・。
ちなみに小生が米国に行ったのはたった1回。2002年にモントレーに3日間行っただけ。夏なのにカリフォルニアは寒かった。
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 梅棹忠夫とモンゴル語(2024.04.10)
- 5月なのに山口オクトーバーフェスト|リターンズ(2023.05.09)
- 旧川上村の民具についての本(2023.01.20)
- 極寒のモンゴルにちょっと行ってみた(2022.12.07)
- 観光列車「〇〇の話」に乗ってきた(2022.08.15)
コメント