情報監視社会
うろ覚えだが、昔テレビで立花隆が「物凄く記憶容量のあるコンピュータに世界中のネットワークの情報が全て集積されているんですよ」と言っていて、「そんなの無理だよ」と心の中で突っ込んだ記憶がある。
でも、Googleとかの検索結果を見ると、「よくもまあ、こんな深いところにある情報が見つかるもんだ」と思うことが多い。検索エンジンどもによって全部とは言わなくても、ネット上の数パーセント程度の情報が収集・蓄積されているのではないかと思う。その辺は誰か調べておくこと。
で、最近ではこんなお触れが出た:
「英内務省、プロバイダーに対して全てのデータ交信の保存を義務付けの方針」(Technobahn 2008/5/21)
元記事はこっち:
UK may store all phone calls and emails (NewScientist May 20, 2008)
まあテロ対策ということであるが、イギリスではネット上のデータおよびその流通の様子が全て把握されることになるわけである。
パソコンのハードディスクの中身は意識してネット上に公開しない限り、通常は第3者の目にさらされることはない。しかしこれもインターネットと同じように監視対象になりそうである:
「米国税関が新制度を近くスタート、入国者が所持するPCのデータを丸ごとコピー」(Technobahn 2008/5/16)
もちろんこれもテロ対策。アメリカに入国するとき、もしもパソコンを持ち歩いていたら、そのハードディスクの中身を全てコピーされるということである。しかも暗号化されていたら、パスワードも教えないといけないとか。
911のせいで、なんか嫌~な世の中になってきたものである。
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