1年前のBUBKAに見る川田アナの「闇」
先日の記事の「川田亜子がよくBUBKAの標的になっていた」というのは小生の認識の誤りで「よく」と言うほど取り上げられていたわけではない。
実際、BUBKAのバックナンバーを点検したところ、むしろ他の女子アナ、たとえば大橋未歩や平井理央なんかに比べると全然取り上げられていないといった方がよいぐらいである。
にもかかわらず、小生が「よく」と誤解してしまったのには理由がある。約1年前、2007年5月号のBUBKAは「川田亜子」特集号とでもいうぐらい、集中的に川田亜子のことが取り上げられていたのである。その記憶が小生に記憶の錯誤を引き起こしたのだろう。
BUBKA2007年5月号には川田亜子について次のような記事が出ている:
- TBSからフリー転身 川田亜子アナ破廉恥セーラー服コスプレ写真流出
- TBS川田アナ独立の真相 ケイダッシュの実力者がお相手か!?
- 黒田晃嗣「バックステージより向こう側【第1回】"自力本願"TBSの女子アナ事情」
一番上の「セーラー服」云々は何かと言うと、親交のあった業界関係者A氏とセーラー服を着た川田亜子が一緒に、どこかの飲み屋の席でツーショットでおさまっている写真が公開されたというゴシップ記事である。写真は新入社員時代のものらしい。
二番目の「独立の真相」は「小林麻耶のような"スター女子アナ"でもなかった川田がなぜこんな大きな事務所に所属できるのか!?」と芸能プロダクション、ケイダッシュに所属した真相を探る内容の記事である。この記事では同プロダクションの幹部T氏と川田亜子の密接な関係を示唆している。記事は「川田のこれからの動向が気になるところだ」と締めくくっているが、一年後、こういう破滅的な結果を迎えたわけである。
最後の記事はTVプロデューサー黒田氏が、TBSでは女子アナウンサーの地位が伝統的に低かったという歴史や、川田亜子(02年入社)、小林麻耶(03年入社)、青木裕子(04年入社)の三人がその歴史を覆す可能性を秘めているということについて語っている記事である。
この記事では黒田氏がスペースを割いて川田亜子のキャラクターについて語っている:
川田アナはある意味、本当にタレントとしての潜在能力をもった女子アナだと思います。しかも他局、同僚問わず、心底ライバル心を燃やすタイプ。花を咲かすには、ルックスだけでなく、当然アナウンス力を問われますが、これが今一つ。致命的です。
ではなぜ川田アナが、独立できるのかというと、潜在能力と業界への執着心でしょう。
そして、黒田氏は最後に「川田アナのセーラー服コスプレ写真」についてこう述べている:
ハレンチなコスプレをしても尚美しく、というよりも、むしろその方が似合っているような気がします。あれが「女子アナ界の魔性女/峰不二子」の素顔たると言う事
これらの記事から浮かび上がるのは、あくまでも推測でしかないが、川田亜子の野心家としての側面、そして、実力不足を人的ネットワークで埋めようとしていた「窮状」である。いわば「闇」の部分。
川田亜子には英検や仏語検定で2級をとるような努力家としての側面、ブログをほぼ毎日更新するような生真面目な側面があった。これら「陽的な部分」をベースに実力と実績を積み重ねていけば、時間はかかるかもしれないが、能力を開花させることができたのではないかと思われる。
しかし、野心家としての側面が彼女自身に焦燥感をもたらし、短期間で成果を得るためにメンタル、フィジカル両面で無理を重ねさせ、結局、破滅をもたらしたのではないかと思われる。
「死者に鞭打つ」ような感もあるが、小生として考察をまとめた次第である。
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コメント
人の心の中と言うのは本当に深いですね。
川田アナは悩みや不安、絶望感で一杯だったんでしょうか?
大人になると心の中を何もない空間にするのは難しい。
ああ、さかなクンが羨ましい・・・。
上善水の如しかー
人生は淡々とでいいと思います。
投稿: おじゃまします | 2008.05.29 12:28
川田アナ問題はしばらく尾を引きそうです。
だいぶ前に紹介した「狐寝入夢虜(きつねねいりゆめのとりこ)」でも読んでいたら考え方が変わったかも?
さかなクンに「闇」が無いとは限りませんよ。人の心の中は深いですから。
それはそうと、「セーラー服コスプレ」はある男による罠だったとか:
http://www.zakzak.co.jp/gei/2008_05/g2008053007.html
投稿: fukunan | 2008.05.30 19:04
そうですね、さかなクンも不安や悩みはありますよね。
さかなクンってウロコを見ただけで何の魚かわかるんですって。
あと発泡スチロールに残った臭いでも、何の魚が入ってたかわかるらしいです。
成功は趣味の延長線上にあるってほんとですね。
川田アナは自己啓発関係の本しか読まなさそうなイメージが。
確かに「狐寝入夢虜(きつねねいりゆめのとりこ)」の存在に気付いてくれれば、少しは違ったかも。
投稿: おじゃまします | 2008.05.31 20:21