スネ夫の「自慢大全」
「ドラえもん」について細かく研究している人のブログが1年と8ヶ月(?)ぶりに更新されていたので紹介する:
金持ちスネ夫の「自慢大全」 ―セリフから見る自慢遍歴全リスト―(遠足新報)
「ドラえもん」の主要登場人物である骨川スネ夫の自慢115シーンを分析した結果が自慢の内容とともに紹介されている。よくもまあ「ドラえもん」45巻全部を通読したもんだよ。
スネ夫の自慢には、薀蓄が含まれているのだが、これはおそらく作者の藤本氏(藤子・F・不二雄)の趣味とそのレベル(深さ)を反映していると考えられる。とくに模型への造詣の深さには脱帽。匹敵するのは「こち亀」ぐらいか?
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コメント
そういえば、スネ夫は有閑階級の息子でしたね。
スネ夫「ぼくなんかさ、ハンサムで頭がよくてお金持ちで、云々~」
なのにカリスマ性が全くないのはお見事だと思う(有閑階級の息子にありがちだ)。
スネ夫のブルートレイン列車の旅自慢を羨ましがるのび太に対し、
のび太ママ「なんでわざわざお金を払って汽車の中で寝るのよ。変わったところで寝たければ物置で寝なさい。」
私的には列車の旅は好きですが、こののび太ママの解釈の仕方は最高だと思いました。
このHPで小一時間笑えました。
投稿: おじゃまします | 2008.04.20 00:44
世の中にはすごい人がいるもので、「遠足新報」以外にもドラえもんの研究をしている人がいろいろ居ます。
「変ドラ」というのもすごいサイトなので、時間があればググってみてください。
投稿: fukunan | 2008.04.21 13:24
「変ドラ」にてブルートレインの結末がわかりました。
のび太家ごと線路に乗っちゃったんですね。ふむふむ。
全く関係ないですが、静香ちゃんがのび太他を「さん」付けで呼ぶのに違和感を覚えます。
あの年で呼ぶかな?
金田一君だって「はじめちゃん」なのに。
投稿: おじゃまします | 2008.04.30 12:54