アーサー・C・クラーク最後の日々
先日亡くなったアーサー・C・クラークについては様々な追悼記事が出ているが、Jeff Greenwaldによる次の記事はクラークの偉大な意識が徐々に衰えて行く様子を知る上で興味深い記事である:
「成長を止めない精神:40年来の友人によるアーサー・C・クラークへの弔辞」(2008年3月21日 WIRED VISION)
アーサー・C・クラークの死に対してはNASAもコメントを公表している:
"NASA Remembers Arthur C. Clarke -- Share Your Thoughts"(2008年3月21日 NASA)
NASAの高官は「アーサー・C・クラークは天賦の才能を持った科学とSFの作家だった。未来に対する比類ない洞察力の持ち主であり、『宇宙旅行がいかに社会、経済、そして人類自身を変えていくか』という希望に満ちたヴィジョンを20世紀後半、無数の若者に吹き込んだ」と称えている。NASAのアーサー・C・クラーク追悼ページには一般の人々からの数多くの弔辞が寄せられている。
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