キバノロってなんや?!
「国内で唯一飼育のキバノロ死ぬ 京都市動物園、小型のシカ」(京都新聞 2月4日)という記事を見て、「何スか?それ?」と思った。
記事によると、「キバノロは中国や朝鮮半島の草原などに生息する小型のシカで、角はなく、雄は上あごにある牙状の犬歯が発達する。」のだそうである。ググってみたら、けっこうキバノロに関するページがあった:
ウィキペディアに乗っているかと思って探したら、中国のウィキペディアに飛んでしまったことであるよ。なんとなく中国語を読んだところ、「もっとも原始的なシカ科の動物。原産地は中国東北部と朝鮮半島、1870年代にイギリスに輸入された。」との記述があった。同ページには、牙のあるオスの剥製の写真も掲載されているので、興味のある人は見られたし。シカにではなくて、凶暴な生き物に見える。
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コメント
時節柄、なんかの病原体かと思い、「ギョーザの次は菌かよ」とか思ってましたが、動物の名前だったんですね。キバノロっちごめんよ。ご冥福をお祈りします。
ニュースでギョーザを見るたびに、ギョーザが無性に食べたくなります。
(密かに餃子の王将やちゃんめんの餃子はいつもより売れてると思う)
中身はともかく、パッケージの写真はトッテモうまそうあるよ。
投稿: おじゃまします | 2008.02.06 12:54
「ノロ」というとウィルスのようですが、鹿の一種だそうで。鹿というと「鹿男あをによし」を思い出しますが、実は忙しくて見てません。
ギョーザに関してですが、うちの近所の中華料理屋では「中国産のものを使っておりません!」という張り紙が出ました。中華料理屋なのにチャイナ・フリー宣言です。
投稿: fukunan | 2008.02.06 23:23
爆笑!!
投稿: おじゃまします | 2008.02.07 12:35