ナルトビエイを食べろ!
隣の山陽小野田市で、ナルトビエイをナントカ食べ物にしようという努力が続けられている:ナルトビエイ食材普及へ調理・試食会(宇部日報2008年1月24日)
このエイ、漁民から見るとけしからんエイで、アサリを食い荒らしているのだという。もともと瀬戸内海や周防灘にはいなかったのに、温暖化の影響か、この周辺の海に現れては、大量のアサリをすくい上げて食べているのだそうだ。で、宇部や小野田周辺の漁民によってナルトビエイ退治が始まったというわけである。
ブラックバスと同じで、いわゆる「害魚」を食用にするのは結構大変なのだが、頑張っていただきましょう。そのうち、うちの近所のスーパーに並ぶのだろうか?
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