「八つ」を「はちつ」と読む小学生
平仮名の作文、「八つ」を「はちつ」=国語力低下、教師9割が実感-岩波書店調査(時事通信)
記事によると、「4年生が「八つ」を「はちつ」と誤読」した例もあるとのこと。すごいな。
でも、小生はこの歳になっても、「八日」と「二十日」のどっちが「ようか」でどっちが「はつか」だったのか混乱することがあるぞ。
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コメント
私は祖母の「数えでいうと○○才」という年齢の数え方がわかりません。
素直に実年齢でいいじゃんと思うのですが、どうしても数えで数えたがります。
ややこしいぞ。
投稿: おじゃまします | 2007.12.08 23:01
数え歳というのは、1月1日ごとに一斉に歳をとる昔のシステムのようですね。
つまり、12月31日生まれでも、翌1月1日には1歳ということになるわけです。
代替の場合、満年齢+1歳ということになります。誕生日が重要でない時代のおおらかな計算方法ですね。
ちなみに韓国では今でも数え年が重視されているはず。
投稿: fukunan | 2007.12.11 23:01
なるほど!
年明けに『一斉に』歳をとるんですね。
誕生日が来る前に1歳多く言われるので、実際誕生日が来たらまた一歳増えちゃうよ、いつも1,2歳多く歳を見積もられて納得いかねーとか思ってたんですが、納得できました。
そういえば「満○○歳」と言うセリフもよく言ってましたね。
投稿: おじゃまします | 2007.12.14 12:14