確定拠出年金(個人型)第一号
何を隠そう、小生は確定拠出年金401k(個人型)の第一号なのである。ただし、山口県内での話だが。
なぜそういうことになったかというと、かつて企業に勤めていたときに確定拠出年金に手を染めてしまい、その後転職した際にそれを引き出すこともできず、結局、個人型に移行せざるを得なくなった為である。
はじめはメインバンクのUFJ(当時)に引き受けてもらおうと思ったが、「わからない」とのお話だった。さっさと片付けたかったので郵便局にお願いしたところ、ご丁寧に山口の本局から担当者にお越しいただいた。そこで、郵便局で運用することになったわけである。
この運用というのがややこしい。加入しているのは国民年金基金連合会で、商品を運用しているのは郵便局(当時は郵政事業庁、現在はゆうちょ銀行)で、記録しているのは日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー株式会社(JIS&T)で、というように誰が代表なのかよく分からない有様である。
ここで、確定拠出年金のことであるが、次のような年金である:毎月一定額の掛金を払込み、その掛金を自己の責任によって運用商品(運営管理機関が選定したもの)を選んで運用。受給開始年齢(60~65歳)になると、運用成果を年金として受け取る。
小生の場合の問題は、現在の勤め先では確定拠出年金を導入していないので、毎月の掛金振込みができないということである。つまり、個人型に移行したときの総額をそのまま運用しないといけないわけである。放置しておくと毎年管理料を引かれるので、相当儲かる商品に手を出さないと減る一方なのである。
と、いうことを忘れて郵便局に移してからずっと放置していたが、最近、投資信託に興味を持ち始めたことで、この年金の運用を思い出した。どうせ放置していても目減りするのなら、外国株に投資しようかな?
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コメント
大泉洋のCM、ありがとうございました!!
やっぱそうですよね
スッキリしました
投稿: おじゃまします | 2007.10.17 15:21