« ほらインド株下がったでしょ | トップページ | ノーベル賞学者が差別発言 »

2007.10.18

インド株式 下落のメカニズム

今日もインド株は下落して終わった様子。

いろいろなブログを散策した結果、なんで当局がインド株式市場への海外資金の流入を規制したのか、その理由がわかった(多分)。

第一には市場の過熱を防ぎたいという思惑があり、第二には貿易への悪影響を防ぎたいという思惑がある。インド当局としては第二の理由の方が重要だろう。

海外資金がインドに流れ込むということは、ドルや円やユーロがインドのルピーに換えられるということである。そうすると外貨が売られてルピーが買われるわけだから、ルピーが高騰。すると輸出が不利になる。せっかくの経済成長が抑えられるということである。株価が下落してでもルピー高を防ぎたいという思いがあるのだろう。

ということは、ブラジルやロシアなどのBRICs諸国でも急激な株価上昇のときは投資家たちは市場を監督する当局の動きに要注意である。

|

« ほらインド株下がったでしょ | トップページ | ノーベル賞学者が差別発言 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: インド株式 下落のメカニズム:

« ほらインド株下がったでしょ | トップページ | ノーベル賞学者が差別発言 »